AHAインストラクターのトレーニングセンター間移籍手続き

AHA ECCトレーニングプログラム運営マニュアル(PAM)の規定により、AHAインストラクターは所属するトレーニングセンター(日本国内では国際トレーニングセンター:ITC)を変更することができます。

移籍手続きは、受入れトレーニングセンターの許可のみが要件となっており、現所属トレーニングセンターの許諾は必要ありません。


 

JSISH-ITCへ移籍を希望する方へ

JSISH-ITCでは、他トレーニングセンター(ITC/TC)からのAHAインストラクター移籍を受け入れています。

JSISH-ITCへの移籍を希望するAHAインストラクターは、最寄りの活動拠点か JSISH-ITC本部事務局 までご連絡ください。

トレーニングセンター・ファカルティによる面談もしくは指導モニターの上、TCコーディネーターにより移籍承諾が決定されます。その後の事務手続きの概略は下記のとおりです。

  1. 定型書式である”Instructor Records Transfer Request”(下記リンクPDF参照)をプリントアウトし、必要事項を記入し、JSISH-ITC事務局へ提出する。
  2. TCコーディネータが署名をした”Instructor Records Transfer Request”が移籍希望者に返送される
  3. 移籍希望者は、現所属のトレーニングセンターに”Instructor Records Transfer Request”を提出し、インストラクターに関する記録書類をJSISH-ITCに送付するように請求する
  4. PAM規定により、書類移転は30日以内に行われる
  5. 書類移転が完了したら、JSISH-ITC事務局は移籍希望者に移籍手続きが完了したことを通知する

 

※詳細は「インストラクター移籍手続きについて」(PDF:364KB)をご参照ください

 

なお移籍に際しては、原則的に TC Faculty やコースディレクター、リードインストラクター等のステイタスは引き継がれません。移籍後にJSISH-ITC内で新たに認定を得る必要があります。これまでの活動経験およびモニター評価により決定されます。

PAMのポリシーに則り、JSISH-ITCは所属AHAインストラクターは、他ITO/ITC主催のAHA正規講習へインストラクター参加する権利を保証しています。移籍後も元の所属ITCでの講習に参加することは制限されません。