AHAハイライト・Resuscitation Education Scienceに基づく科学的な提言準拠
蘇生コースでの学びが救命率向上に結びつくインストラクションを行うために
主催:日本医療教授システム学会国際トレーニングセンター
【目的・概要】
アメリカ心臓協会がハイライト・Resuscitation Education Scienceに基づく科学的な提言に準拠し、蘇生インストラクターが医療インストラクショナル・デザイン(医療ID)のテクノロジーを取り入れたインストラクションの工夫ができるようになること。そのために、ハイライトで取り上げられた9項目の医療IDの概念について解説し、医療IDのテクノロジーを用いてインストラクションの改善を設計します。
【日時・定員】
第1回目 2018年 9月15日(土曜日)9:00-17:00 定員:24名
第2回目 2018年 9月29日(土曜日)9:00-17:00 定員:24名
第3回目 2018年10月13日(土曜日)9:00-17:00 定員:24名
【会場】レールダルメディカルジャパン (東京 半蔵門)
【対象】AHAのECCプログラムのインストラクター、ICLSインストラクターなど、蘇生シミュレーションコースのインストラクター
【受講条件】医療系教育機関の教員(常勤)、医療機関に常勤する医師・看護師・薬剤師・放射線技師、消防署に常勤刷る救急救命士(出向中を含む)
【第1回のテーマ】完全習得学習、集中的な練習、反復練習を用いたインストラクションの設計
【第2回のテーマ】文脈学習、フィードバック、デブリーフィングを用いたインストラクションの設計
【第3回のテーマ】評価、ファカルティ・デベロップメント、知識移転のテクノロジー
【セミナーの時間割】
08:40-09:00 受付
09:00-09:45 事前学習のQ&A
09:45-12:00 個人ワーク(ティーチングアシスタントが支援
12:00-13:00 ランチ
13:00-15:00 グループワーク、インストラクションの設計
15:00-16:00 グループ発表とディスカッション
16:00-17:00 Q&A、振り返り、アンケート、解散
【事前学習】
メタ認知技能とパフォーマンス
学習成果の分類・能力とパフォーマンス
教授カリキュラムマップ
セミナーで配布する資料(個人ワーク用)
配布資料1:完全習得学習
配布資料2:究極の鍛錬
配布資料3:反復学習
配布資料4:文脈学習
配布資料5:フィードバック
配布資料6:デブリーフィング
配布資料7:評価(アセスメント)
配布資料8:ファカルティ・ディベロップメント
配布資料9:知識移転のテクノロジー
【インストラクター】池上敬一(日本医療教授システム学会)、他
【ラーニングアシスタント】未定
【セミナーの受講費】 ※第3回のみのご受講はできません。
セミナーの受講の仕方 JSISH会員 非会員
3回のうち1回のみ受講 5,000円 12,000円
3回のうち2回受講 8,000円 20,000円
3回ともすべて受講 10,000円 28,000円
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【指定図書】(各自事前に購入、1は独習、2は適宜参照)セミナーに持参
1.看護学生・若手看護師のための 急変させない患者観察テクニック(羊土社)
医療IDの事例として
2.インストラクショナルデザインの道具箱101(北大路書店)
医療ID用語のリファレンス
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